ミシンで作ろう！の第５弾では「ばね口ポーチ」を作りました。
ばね口の金具を使って、パカッと片手で簡単に開くポーチです。
まず、皆さんに１１種類の見本から、作りたい柄の生地を選んでもらいました。
選んだ方から、折りたたんである生地の両端を２本、直線で縫います。
初めてミシンに触る方もいれば、足踏みミシンを思い出して、電動ミシンの便利さに驚かれる方もいました。
電動ミシンは縫う速さを調節できるので、皆さん、ゆっくりと慎重に直線を縫われていました。
両端が縫えたら、生地を２回ひっくり返します。
すると、ポーチの形に！
生地の角を、しっかり整えて、ばねの金具を通す部分を縫うために、上から2㎝の線を引いてもらいます。
線が引けたら、直線で２本縫います。
ここはちょっと縫いにくかったですね…
ばねの金具を通したら、最後の仕上げは吉原所長の出番です！
ペンチを使って、止めネジをまっすぐ、曲がらないように押し込みます。
少し力とコツがいるので、全員の分を引き受けてくれました。
出来上がったポーチを開けたり閉めたり、皆さん大変喜ばれていました。
「娘にプレゼントしようかしら」
「私は自分で使うわよ！」
「何を入れようかしらね～」
など、作ったポーチを見せ合って、笑い声と楽しい会話が弾んでいました♪
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